バスケット経験は小学校低学年から大学卒業まで。現在も社会人クラブでプレーを続ける。

コーチ経験はミニバスのボランティア、アメリカの高校でのアシスタントを経て、RESILIENCE BASKETBALL ACADEMY でパーソナルのバスケットボール指導を開始。

アメリカ滞在時には、のちにNBA選手になったプレイヤーを指導。その経験を生かして、アメリカで活躍する日本人選手を育成することを理念に、指導している。

アメリカと日本ではバスケットに対する認識が全く違う。

それを日本人選手に理解してもらい、その中で選手一人一人のストロングポイントを理解して、唯一の選手になるように指導している。

一番大事にしているのは、RESILIENCE(立ち直る力)。スポーツをしていれば、上には上がいる。時には手が届くわけが無い、と諦めたくなるくらいの選手を目の当たりにする。一つカテゴリーが上がる度に、自分の認識は甘かったと痛感させられる。

こうした経験を選手に数多く経験してもらうのが大事。そしてその時に、”今は及ばずとも、ここから積み重ねて超えていける” と思えるか、立ち上がれるか。

そのRESILIENCEを鍛えるコミュニケーション、選手との関係性を大事に、コーチングしている。