コーチ
加藤稔樹(JBA C級コーチ)
- アメリカの高校でアシスタントコーチの経験あり
- 体育科学が専門
- 小学生から高校まで指導経験あり
開催場所
清水高部東小学校体育館
- 静岡県静岡市清水区押切1907
- 毎週土曜日17:00〜19:00
トップ1%
トップ1%の選手になろう
- 3ヶ月あれば30点は詰まる
- 考えない練習は裏切る
- 選抜チームに入って、より上のレベルを経験しよう。
ストロングポイントが最優先
NBAの選手育成コーチが言っていた言葉は、ストロングポイントでプレーすること。選手の特徴はストロングポイント、つまり長所が作ります。僕はこれが一番だ。それを磨き上げる。コートでのこだわりを明確にすることで、迷わない選手に。
即時フィードバック
即時フィードバックの原理と言われる、トレーニングにおける原理があります。人間は自分が進歩している実感があるときに、一番モチベーションを感じ、成長を加速していく生き物。即時フィードバックし、一回一回を無駄にしない。
ステップを明確に
勝ちたいけど、どうしていいか分からない。私も選手の時によく感じていたこと。分からない理由はステップ化されていないから。いきなり山の頂上にはたどり着けない。どの道を行くか明確にして、歩いていくからたどり着ける。コーチが道を選び、歩いていく手助けをします。
基礎の質を見直す (Fundamental)
ビハインドパスをやったり、ダブルチェンジをしてみたり、そうした時に、そんなのはお前にはまだ早い!と言われたことはありませんか?海外の選手は、子供のころからこうした技術を、基礎として毎日練習しています。「上手くなってから練習するもの」と思われている多くのものは、基礎スキルなのです。
判断する回数を多くする(Decition Making)
基礎の次に大事な要素は、判断すること(Decition Making) です。基礎が余裕をもってできる用になったら、次は相手を見て、判断することに慣れていきます。自分で最初から、右に行く、左に行くと決めてプレーするのではなく、相手を見てプレーする。その練習を繰り返して、意識せずとも相手を見る癖をつけていきます。ただ、何が良い判断なのか、それは一つではありません。反対に2個以上の良い判断がある状態を作ることが大事。そしてそのいい判断は、競技レベルとプレースタイルによって異なる。それをプレーヤーに合わせて指導していきます。
試合の120% の負荷でトレーニングする
トッププロの選手の脳を研究した実験では、平均のプロ選手よりも、基礎練習時に脳を全然使っていないことが分かっています。つまり、トップ選手はボールを扱うことには脳を使わず、周りを見て、状況判断することに脳を使う。RESILIENCE では、ボールを扱うことに加えて様々な脳を使うことを混ぜてトレーニングして、脳をあまり使わずハンドリングして、判断することに脳を使える選手を育てます。
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